Pattaya 街並み
パタヤは大きく分けて3エリア。
ノースパタヤ(北部) セントラルパタヤ(中央部) サウスパタヤ(南部)
北のナークルア・ビーチから、南のジョムティエン・ビーチまで、
約20キロメートルにわたる海岸線にさまざまな魅力が。
なかでも中程の、パタヤ湾に面して南北に弧を描くように続くパタヤ・ビーチが、
ザ・パタヤ!のイメージに近い、もっとも賑やかなエリア。
のんびりとしたビーチリゾートの要素もあり、
いい意味でギラギラした部分も持ち合わせる多面的な印象です。
パタヤを走るソンテウという乗り合いバスは、
決められたルート上であれば10バーツ(約32円)で利用できます。
ソンテウのルートは、パタヤビーチロードとセカンドロードを中心に広いエリアを走り、
頻繁に来るので、手を挙げて脇に停まってもらいます。
降りたい場所付近でブザーを鳴らすと脇道に停まってくれるので、
助手席側にまわって10バーツ(一人)を渡すシステム。
乗降にあまり時間をかけたくない雰囲気でしたので、
あらかじめお金をこまめておいて(「こまめて」は博多弁だ)
両替しておいて、お釣りがないようにちゃっちゃと渡すのが良さそうです。
タイといえばマッサージ店ですが、パタヤにも多数あります。
1時間のフットマッサージが300バーツ(1,000円)程度で受けられ、毎日マッサージ天国。
パタヤの有名な歓楽街「ウォーキングストリート」は、
深夜まで観光客で活気溢れ熱を感じるディープな世界。
この熱気を体感してみるのもいいし、
ウォーキングストリートの中にも美味しいレストランがあるそうですので、
ストリートをウォーキングしてみるのは女性でも楽しいと思います。
また、タイに行く度に思うのが、タイの人達の人懐っこい笑顔にほっこりするということ。
タイの伝統的な挨拶に「ワイ」というものがあります(胸の高さに手を合わせてお辞儀するスタイル)
こちらがワイの挨拶をすると、タイの人達も「お!」という具合に、にっこりしてくれます。
せっかく旅行に行くのなら、にこにこと迎えてくれる国は旅行者も嬉しい気持ちになります。